nidi gallery
exhibition
中村須彌子, 髙橋漠, 和田朋子
「PARK」
Sumiko Nakamura, Baku Takahashi, Tomoko Wada
“PARK”
2019.6.14 fri – 6.27 thu
nidi gallery 企画展
Design: Takahiro Inoue
会期
period
2019年6月14日（金）– 6月27日（木）
開廊時間 13:00 – 20:00
休廊日 水曜日（6月19日, 26日）
2019.6.14 fri – 6.27 thu
open 1 – 8pm
closed on wednesday（6.19, 26）
ニットレーベル・CIANSUMIのデザイナー中村須彌子 、ガラス作家の高橋漠と和田朋子によるエキシビジョン「PARK」を開催いたします。本展企画のきっかけは、2014年に弊ギャラリーにて開催した和田朋子の個展での出会い。3人はそれぞれの創作活動に関心を寄せ、交流が始まりました。その後、中村が福岡にある高橋と和田のアトリエを訪問した際、即興によりニットとガラスの合作が生まれます。本展はその延長線上の展示となり、ニットとガラスのインスタレーションと共にコラボレーション作品の展示販売もいたします。対照的な素材でありながらも、共に制作を進めるにつれて見出される共通点や親和性。注目を集める3人の作家による瑞々しい光を放つ作品群にご期待ください。
※通常制作している個人作品の展示はございません。
中村須彌子 Sumiko Nakamura
1981年生まれ、東京出身。東京造形大学 テキスタイルデザインコース卒業 同大学研究生終了。在学中よりはじめたレーベル CIANSUMIで主にハンドニットのプロダクトを制作する他、ファッションブランド、広告、建築 など様々なジャンルとのコラボレーションやニットワーク提供などを行う。
髙橋漠 Baku Takahashi
1986年生まれ、福岡県出身。多摩美術大学工芸学科卒業。様々あるガラス技法の中でも、溶けたガラスを扱う宙吹きという技法を用いて制作。2015年に福岡に帰郷し、翌年ガラス作家の和田朋子とともにガラスウェアブランドTOUMEIを立ち上げる。
和田朋子 Tomoko Wada
1986年、東京都出身。多摩美術大学工芸学科卒業。ガラスを主に、石や木、浜辺に落ちているプラスチック片など様々な材料を用いて作品を制作。2015年に福岡県に移住。2016年よりTOUMEIのデザイナーとしても活動している。