nidi gallery

exhibotion

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exhibition

塩川いづみ個展

「目がさめる、警戒する、そこにいる」

Izumi Shiokawa

“be awake, be alert, be there”

2018.12.7 fri - 12.20 thu

nidi gallery 企画展

Design: Daichi Aijima

会期

period

2018年12月7日(金)- 12月20日(木)

開廊時間 13:00 - 20:00
休廊日 水曜日(12月12日, 19日)

2018.12.7 fri - 12.20 thu

open 13:00 – 20:00
closed on wednesdays(12.12, 19)

この度、幅広い分野で活躍しているイラストレーター、塩川いづみによる個展「be awake, be alert, be there」を開催いたします。これまでもポートレートを数多く手掛けてきた塩川いづみが、改めて「ポートレートとは何か」といま一度立ち止まって、より深く掘り下げる取り組みを形にした展覧会となります。“ポートレート”と切り離すことのできない写真に着目し、日頃より親交のある写真家たちへインタビューを行いながら描いたポートレートシリーズや、自画像を制作する中で見出した可能性や自身の表現の広がり。実験的で新鮮な最新作にどうぞご期待ください。また、会場では塩川いづみがドローイングを添えた宮沢賢治の詩画集「春と修羅」(torch press刊, 2018年10月発売)の販売も行います。ぜひこの機会にお手にとってご覧ください。

− EVENT −
在本彌生 × 塩川いづみ × 網野奈央(torch press) トークショー

2018.12.9 sun
open 12:30 / start 13:00 (14:00まで)
at nidi gallery
ticket ¥1,000(tax included)

個展「be awake, be alert, be there -目がさめる、警戒する、そこにいる- 」を記念してトークショーを開催いたします。

ゲストは塩川いづみと交流の深い写真家の在本彌生さん。聞き手に、「春と修羅」(宮沢賢治・作、塩川いづみ・絵)を制作したtorch press代表の網野奈央さんをお迎えし、今回のテーマ、また本の制作についてお話していただきます。

本展をより深くお愉しみいただける貴重な機会となりますので、ぜひふるってご参加ください。

チケットのご購入は下記URLで承っております。
https://peatix.com/event/575395/
(ページ最下段の関連リンクからご覧いただけます)

塩川いづみ Izumi Shiokawa
イラストレーター。1980年長野県生まれ。広告、雑誌、商品などを中心に活動するほか、作品の展示発表も行う。主な仕事にCLASKA shop&gallery“ DO”のオリジナル商品「SWAY」「MAMBO」、京都一保堂茶舗の商品、きものやまと「DOUBLEMAISON」のイラストレーションなど。

在本彌生 Yayoi Arimoto
フォトグラファー、1970年東京生まれ。外資系航空会社で14年間乗務した後、写真家として活動を始める。日本、世界の人々の生活、文化の中の美をテーマに取材、撮影している。近著に写真集「わたしの獣たち」(青幻舎)、「熊を彫る人」(小学館)がある。

網野奈央 Nao Amino
torch press代表。1980年、神戸市出身。出版社でアートブックの編集に携わったのち、2011年よりフリーランス。2012年から写真雑誌『IMA』の創刊より編集に携わる。2013年より自身のレーベルtorch pressをスタート。現在はアートブックの編集の他、アーティストのマネジメント、展覧会やイベントの企画、雑誌での執筆など多角的に活動を行なっている。2017年、アジアにおける写真のプラットフォームを作るエディトリアルプロジェクト「UnitCircle」を共同設立。