Nidi gallery

儚げで幻想的・・・

2011.6.19

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ブログの更新が滞ってしまいました!!

先週15日(水)に終了いたしました“ポートレイト”展、多くの方にお越しいただきまして、誠にありがとうございました!ほんのり余韻に浸っていたら、気づけばこんなに日が経ってしまっていました。。情けない。足を運んでくださったみなさま、そして展示を開いてくださった、松元絵里子さん、よしいちひろさん、KAMIORI KAORIさんにブログにてお礼の言葉が遅くなり、大変申し訳ありません!

今回の展覧会では、前半にKAMIORIさんのアクセサリーの受注会もあり、一度の展示で二度おいしい♡展覧会でした。KAMIORIさんの繊細でキュートなアクセサリーは作品と空気感が一緒!作品を堪能して、、アクセサリー選びに夢中になって、、とみなさん楽しそうでした!(私もその中のひとりです!)そして、写真右のクマはKAMIORIさん作の仮面!!

何より、空間に自由に佇むかのように展示された作品は、すんなりと心に響き、そのスタイルにも釘付けになり、、そして、三人の重なり合う世界にときめいたり!と気持ちが動かされました。

そして、、

「人は日々の生活の中で誰しもが各々の「仮面」をつけ、生きているように思います。
「仮面」をつけているというそのことは、心楽しくもあり心苦しくもありそしてそれは日常、ということなのかも知れません。
そんなことを思うポートレイト展です。」(ポートレイト展文章より引用)

今回の展示の根底にあるテーマにも考えを巡らせずにはいられず・・・

仮面をつけた人々が登場する“ポートレイト”。この“ポートレイト”の松元さんの写真とよしいさんのイラストレーションには、仮面をつけている人が表現されているだけではなく、ヴェールをまとうかのような表現、そして、どこか儚げで幻想的。

確かに私たちは仮面をつけてこの社会で生きているんだ、と改めて気づかされました。“必要な偽り”をすることでバランスを保ちながら私たちは生きているのかもしれませんね。具体的なことで言えば、今はインターネットの世界が個人が自分を表現し、作り上げることも容易にできて、時代時代によって、仮面のかぶり方やかぶらないといけない状況も違ってくるのだろうな、と。

仮面に助けられながらも、一方で仮面で苦しむような、そんな危うくて、曖昧な世界。何が本当で何が偽りかなんて、そんなハッキリとした境界線なんてないんだ、、、そんなフィーリングを今回の展示から感じたのは私だけでしょうか。

作品の愛らしさと美しさに目を奪われながらも、このように考えを巡らすことができたのは、松元さん、よしいさん、KAMIORIさんが表現されているテーマが普遍的でゆるぎないことにも由来しているのだろうな、とも思い、一目見る“可愛い世界”の奥深くにあるメッセージが心に響く展覧会で素晴らしいな、と思いました。

そんな“ポートレイト”展はアンコールもあって、ただ今、恵比寿のセレクトショップ『monster in my daydream』さんで展示をされているそうです!見逃された方はぜひぜひ、この機会に!!

最後はよしいさんが壁にイラストを描いていた時のもの。どんどん出来上がっていくのを見ることができたのはとても嬉しかったです♡

みなさま、お疲れさまでした!そして、お越しくださったみなさま、重ねて、、ありがとうございました!