Nidi gallery

OJISANと彩さんとの日々

2010.12.10

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驚くほどのスピードで日々が過ぎてます。。

7日の火曜日に終了した芦澤彩さんによる“OUR OJISAN – 通り過ぎる目線 -”(←展示風景UPしました)。ブログを書くのが遅くなってしまいましたが、今思い出しても、とてもいい展示で、楽しかった日々。。明日からは、こちらも楽しみなMIKA POSAさんの写真展先行イベントが始まりますが、少しOJISAN exhibition 報告を!

途中からジョンレノンの『Oh My Love』が流れるパフォーマンス。ちょうどジョンレノンの命日の前日に終わるこの個展で、この音楽が流れるとは・・・。

この『Oh My Love』の歌詞は、彩さんの表現していた“存在しているようで存在していない”、“足下が不安定な(=別次元で生きているような)” おじさんの世界とは真逆のものだったのです。彩さんは、このなんともせつない『おじさん』(展示&パフォーマンスを観た私の感想ですが、、)をシニカルながらも愛情たっぷりな両面性を持った表現をされていたように感じました。

彩さんはおじさんの顔が好きだそうで、それは、“メイクもしなければ、、隠しもしない”、これまでの人生がそのまま表れているからだそうです。「私は人間の顔の中で一番‘おじさん’の顔が好きです。それは隠すと言う方法を知らず、滲み出てきている正直な跡が浮かんでいるからかもしれません。」(このようにDMにも書かれていました・・・)

女性はメイクという“化ける”術を持っていて、ある意味恐ろしい。。おじさんはいろんな意味で素直ですね。「今回の展示&パフォーマンス、“ OUR OBASAN”ではこの深みある心に響く展示にはならなかったですねー、きっと。」とみんなで話しておりました。私も“おじさん”大好きです。

今年、大学卒業したてで、初の個展をNidiで行ってくださった彩さん。本当にありがとうございました!

ちょうど誰も来ていなくて静かな時は、「シュッシュッシュッ」とテーブルで紙に鉛筆を走らせる音がずっとしていたのを思い出します。彩さんのひたむきな姿勢に刺激を受け、とても楽しく、沢山の発見がありました!フフフ、、世代のギャップ話には本当にびっくりしました。(私の大好きなW浅野を知らないとは!!)

これからの活動も心から応援しております!!

ちなみに私はリュックの女の子が好きです。・・・と言う訳で、今回UPした写真は作品『赤いリュックの女の子』。私がおじさんかも?