Nidi gallery

ジンガロ観てきました

2009.3.27

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昨日終了いたしましたNatsuko Sakurai“インドのおみやげ展”にお忙しい中お越しくださったみなさま、誠にありがとうございました!Natsukoさんのイマジネーションで作られた空間は大好評でした。

Natsukoさんの作品が去った後、壁画を白く塗り変えました。白いペンキの下にうっすらと残る絵をローラーで重ね塗りながら、胸が少し痛む一方ではかなさと潔さに心惹かれたところです。ちょうど今、咲き始めている桜と同じ魅力ですね。

話は変わりますが、昨日のそんなペンキ塗りの後、騎馬オペラ・ジンガロの『バトゥータ』を観て参りました!舞台は円形コース。今までに経験したことのないアートパフォーマンスを観ることができました。馬と人の完璧な息の合い方には、驚きという一言では言い表せないほどのものでした。さすが、馬術文化の発達したヨーロッパならではの舞台でした。ちなみに私たちはギャロップシートでしたが、その迫力は凄く、馬が走る風を感じるほどでした。(砂も飛んできました!)

この『バテュータ』はジプシーの物語。ユーモアに満ちていて、自由に生きるジプシーの世界。いろんな場面で対比するものを感じ取れましたが、馬がぐるぐると凄いスピードで走りながら繰り広げられる場面の後、白馬に乗った花嫁のベールに風船がついていて、ゆっくり静かに円形舞台を歩く姿はとりわけ美しく、一番印象に残った場面でした。花嫁、白馬、宙に浮いたベール、丸い風船、そして舞台の天井中心から滴る水、全ての関係が美しい形を作り上げていて、このシーンは目に焼き付けたい!と思ったほどです。

来年もジンガロ、ぜひ来日して欲しい!!必ずまた観たい!と強く願った夜でした。