Nidi gallery

手染めの花びらのおはなし

2009.3.13

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先月2月23日のブログでお知らせしました、ワークショップ“手染めの花びらでコサージュをつくる”ですが、おかげさまで参加のご希望を沢山いただくことができました。特に土曜日はご希望が多く、二名増員することになりましたがすぐに定員となり、お知らせしてから早い段階で受付を終了する形となってしまいました。
 
ご興味をお持ちくださったみなさま、ありがとうございました。また、今回受付終了後のお問い合わせを下さった方や、ご都合が合わなかったみなさまには大変申し訳ございませんでした。ぜひ今後もよろしくお願いいたします。現在、月曜日はあと一名の空きがございます。おひとりでご参加くださる方も多くいらっしゃいますので、お気軽にぜひご参加ください。

本日の写真は、先生の助川奈保子さん(tarubitwu +haflaデザイナー)が染めてくださった花びらです。今回のワークショップでは時間の都合上、花びらを染める作業ができないので、助川さんが手染めでキレイな花びらをご用意してくださいます。

先月、花びらを染める作業をされると聞きつけ、興味津々で助川さんのアトリエにお邪魔して参りました。アトリエの雰囲気や色合いはぬくもりあるtarubitwuワールド。時間の感覚がなくなるぐらいゆったりした空気が流れていて、心地よい空間でした。普段時間が気になって腕時計を手放せない私は、ちょっぴり寂しい自分の習慣に気付き、このアトリエにいる間は時間を忘れちゃおう・・・と時間の概念から開放されたのでした。きっと、ものを制作するには時間から少し離れたところがいいんだろうな、と思います。その方がずっと自然だし、妥協のないものが生まれるのだろうな、と。

そこで、メインの手染めの花びらのお話に、、。

アトリエで私が見せていただいたのは、染料を使う方法と紅茶染めでした。染料を使う方法は、小さな容器にそれぞれお湯で溶いたブルーやパープル、グリーンといった染料に花びらを浸けてじっくり染め上げる、と言った感じでした。グラデーションや、色合いの調整は助川さんの身に付いた感覚で。もうひとつの紅茶染めは「どんな風にするのだろう?」と前から気になっていましたが、鍋に紅茶を煮出してグツグツと花びらを煮るものでした。染色って、科学っぽかったり、お料理っぽかったり・・・色々あるのですね。

それから、染まった花びらは洗いながら色の具合を見て、足りないところはまた染料に浸けて、、、の繰り返し。水でしっかり洗って出来上がり。この洗う作業で、コットンやシルクがくったりした自然な風合いとなるようです。そして、最後に一枚一枚広げて乾かします。この花びらを並べたとき、色合いのキレイなことに感動・・・。この花びらを使ってつくるコサージュ、間違いなく素敵なものができると思います。

ゆったりした時間の流れるアトリエで作業の見学に夢中になっていたら、気づけば随分と遅い時間に・・・。遅くまでありがとうございました。
 
その後も助川さんから、他にハーブ染めなどもしてくださっているとのご連絡がありました。当日、どのような花びらがテーブルに並ぶかも楽しみにしていてくださいね。