Nidi gallery

Duquheapuer(ドゥークーヒープー)がやって来ました

2008.10.24

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“ネックレス展〜4人の女性作家によるネックレスの共演〜”まで、あと6日となりました。10月30日(木)から始まります。本日の赤坂経済新聞でも紹介されています。ぜひご覧下さい!

9月20日の元料亭『島崎』の展示についてのブログでお話した、松宮硝子さんのワークショップの作品が届きました。

松宮硝子さんは、ガラス質から「Duquheapuer(結晶)」を取り出し、作品をつくられているアーティストです。命を持たない無機質なものから、生き物を生み出すという活動をされています。(*Duquheapuer/ドゥークーヒープー/とは、松宮さんの考える架空の生き物)

このワークショップは、好きなガラスを松宮さんにお渡しすると、作品になって帰ってくる!というものでした。私は、自宅で飲んだジュースの空き瓶、グリーンと透明のものを松宮さんに託し、出来上がりを楽しみにしていました。

届いた箱を開けると、壊れないように透明のケースに入り、大切に運ばれて来たようでした。想像したより鋭さのある作品でした。キラキラした輝きと毒を同時に見るような感覚・・・。

このワークショップでの作品は『赤坂アートフラワー08』の会期中、『島崎』の松宮さんの作品の近くに展示されていたようで、箱の中に添えられていた写真には、私のガラスでできた『Duquheapuer』が部屋の照明(料亭のものと思われる古い竹製の明かり)の上に”ちょこん”とのっている姿が写っていました。その姿はやっぱり不思議な生き物のよう。部屋を訪れた人たちを上から見ていたようです。

このように作品を私たちの手元に残してくれるような活動をされる松宮硝子さんは、単なる『作品と鑑賞』という枠を超えたアートを形にしている方だと思います。こうやって、私たちに新しい命を分け与えてくれているのですね。