Nidi gallery

ヒラノトシユキ × danny “おやま展”

2012.9.18

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先週木曜日に終了した、ヒラノトシユキ × danny “おやま展”、お越し下さった多くのみなさま、そして、展覧会を開いてくださったイラストレーターのヒラノトシユキさん、dannyさん、そして、“おやま展”プロデューサー・ヴィジョントラックの光冨さん、、誠にありがとうございました。

最近は、ファッション誌でも女性の登山など、よく取り上げられていますね。登山ウエアもかわいいものがいっぱいあるし!(とつい、形から入ってしまう。。)電車の中で登山に行くのかな〜という格好の人を見かけたり、昨日も、ちょうど長野の山を登った友人から、楽しかった登山の話を聞いたり、、と“おやま展”のおかげで、登山にアンテナをはって、興味を持ち始めた私です。

と、言うのも、、

自然は大好きなのですが、どういう訳か、アウトドアからかけ離れた場所で生きている私(汗)。登山は大学時代に登った紅葉の時期の高尾山が最後。しかも、自然をなめてかかり、ローファーにトートバッグの軽装のうえ、「日が沈むのを山頂で見よう!」なんてことをしてしまったばかりに、暗闇のふくろうの声がする中、下山するハメに。。真っ暗だわ、寒いわ、、で真剣に“遭難=死”を覚悟した記憶ばかりが蘇ります。

おっと、どうでもいい話ですが、そんなどんくさい私とは対照的な、自然体で運動神経が良さそうなおふたり、イラストレーターのヒラノトシユキさんとdannyさん。壮大な自然を描くお二人が運ぶ空気は爽やかなものでした。

ヒラノさんとdannyさんの今回の展示では、数々の「山」が描かれていました。不思議と描かれる山のスタイルや目線、捉え方は共通するところがあり(打ち合わせて描いた訳ではないとのこと!)、しかしながら、素材や手法、表現方法の違いによって、一目でどちらの方が描かれたものかわかる興味深いものがありました。(左:ヒラノさん 右:dannyさん の作品)

ヒラノさんの作品からは、郷愁と自然のおおらかさのようななものを感じ、dannyさんの作品からは、緻密なテクニックと共に色のコントラストが美しく、キーンと澄んだ空気のようなものを感じました。

dannyさんの作品は色鉛筆で描かれています。大きな作品で観るとその細かさに目を疑うほど。色使いと、キャンバスとなった木の素材使いも個性的です。

ヒラノさんの作品の中でも、印象的だったのは、“エア登山”ができる作品。紙に描かれた小さな人や木などのモチーフをヒラノさんがあらかじめ用意して、来場された方が、作品の好きな場所にはって、自分も作品の中で登山ができる!というもの。参加型プロジェクトは、作家と鑑賞者の一体感があって、とても楽しいですね!

やはり、人は頂上を目指す!?

“おやま展”は、大阪へ巡回されるそうです。この“エア登山”プロジェクトも大阪へ向かうそうなので、これからもっともっと、作品の中の登山者が増えて、賑やかな作品となりそうですね。最終形が気になります!ぜひ、関西圏にお住まいの方は、次回の展示場所、digmeoutART&DINERへ!!(会期:2012.10.24(水) – 11.11(日) )

Nidi galleryでは、今週末の22日(土)、ニット小物デザイナーのCIANSUMIさんによるワークショップ“ナイトスイミング & 1 DAY SHOP”を開きます!毎回、ご好評いただいているワークショップです◎ご参加くださるみなさま、どうぞお楽しみに♪

また、CIANSUMIさんの素敵なニット小物が手にできる“1 DAY SHOP”(12:00~18:00)は、ワークショップと並行してギャラリーを一般にもオープンして開催します。ぜひ、みなさまお立ち寄りいただけたら嬉しいです。

みなさまにお目にかかれることを楽しみにしております!