Nidi gallery

心のモチーフ展と共に2011年の終わり〜2012年へ・・

2011.12.30

facebookでシェア twitterでツイート このページのリンク

明日は大晦日。ついに2011年も最後ですね。

今年最後の展覧会、ひがし ちかさんの“心のモチーフ展ー生きるように歌うー”(←展示風景UPしました)、25日に終了しました。沢山の方にお越しいただき、誠にありがとうございました。お礼の言葉が遅くなってしまい、ごめんなさい!いつもブログの更新が遅い、、汗。

今年は東北大震災があり、非常に多くの方が苦しく辛い状況になり、私たちも大きく行き方や意識に影響があったことと思います。

そのような中で展覧会を企画するにあたり、今年最後は前向きなメッセージが詰まった、そしてNidiらしくもあるような展覧会を開催できたら、、と思い、coci la elle のひがしちかさんにお声かけをさせていただいたのでした。

生きるパワーに満ちて、人間の持つ“明暗”を素直に表現されているひがしちかさん。自由にのびやかに生きる姿は私にとって憧れです。母性に溢れ、女性的な表現でありながらも、性差を超えた“生き様”が作品に詰まっている。ちかさんの作品に接すると、優しいパワーを持てる、そのような気分になるのは私だけでしょうか。

ちかさんはCoci la elle<コシラエル>というブランドで日傘、雨傘、スカーフ等を作られています。ちかさんと言えば、ファッションのイメージが強いと思いますが、日傘等はちかさんの表現世界が私たちの日常に舞い降りて来たものなのかな、と思ったのが個人的印象です。

決して奇抜過ぎず、アーティスティック過ぎず、ほどよいテンションで私たちを気分良く過ごすアイデアをくれるちかさんの日傘等のアイテム。風情ある日傘に、雨の日を心地よく過ごすアイデアをくれる雨傘。スカーフは作品を纏うような感覚にさせてくれます。

今回の展示では、そのように至る原点となるようなちかさんの心の中の数々の“モチーフ”(主題、題材、思想、等)が様々なスタイルで展示されていました。ファッションアイテムに変身するもっともっと前の生の作品たち。

沢山の作品が展示されていましたが、その中でも素敵なエピソードをひとつご紹介。

参加型作品『Do You Love Your Life?』は、自分の人生を愛していますか?と問いかけるリボンの木。「愛していたらリボンを結んでください。」と言ったシンプルな作品ですが、リボンを結ぶか結ばないかは本当に自由です。ただ、足を止めて考えるチャンスになる訳ですね。最初は少ないリボンも最後はリボンで満開に。(写真左は最初の頃のリボンの木とちかさん。写真右は満開のリボンの木。)

こちらの作品は5歳の少年が購入してくれました。素晴らしい感性ですよね!ある日、幼い声で「この作品をください!」という声を聞いた時はびっくり。私の5歳の頃は、サンリオやバービーのことしか頭になかったもので、、。(ありがとう!ケイタくん!)

このリボンの木はちかさんと来廊者の方々の共同作品。この作者の多くは“大人”と言われる世代。この作品を新世代に受け継ぐ訳です。これも今回の展覧会のテーマにぴったりなストーリーとなったこと、とても嬉しいです。

素敵な展覧会を開いてくださったひがしちかさん、本当にありがとうございました。一緒に何度も遊びに来てくれたいろはちゃんもありがとう!楽しかったです♡そして、お越しくださったみなさま、重ねてお礼申し上げます!
※ちかさんのブログに今回展示されていた映像作品などがUPされています。こちらも是非!→ (clik ! )

あともう少しでやってくる2012年、穏やかでみなさまにとって幸多き一年でありますように。。

2011年も変わらずNidiに足を運んでくださるみなさま、新しく出会った方々、大好きな作品でいつも元気をくださる作家さん、デザイナーさんのみなさま、本当の本当にありがとうございました!!

来年もNidi galleryをどうぞよろしくお願いいたします。